マズルフラッシュ サイレンサー


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エアソフトガンなのにマズルフラッシュ!?


通常、エアソフトガンは圧縮エアや気化ガスによってBB弾を発射致します。実銃のように火薬を用いることがないため銃口からはBB弾のみが発射され『マズルフラッシュ(発火炎)』はありません。
視覚的な『発射した感』が希薄なので迫力に欠けてしまいます。

すでにマズルフラッシュを再現するフルオートトレーサーなどは発売されていますが、マズルフラッシュ効果を増大させる為の形状にするため架空のデザインが多かったりします。

サイレンサーをマズルフラッシュ化

VFC/GHK オプションパーツ

実銃で使用されるサイレンサーにマズルフラッシュユニットを組み込むことにより、外観上のリアリティと共存させることができます。
一般的なマズルフラッシュトレーサーと比べると流石に迫力は劣るものの、これはこれで実銃が発砲した際にサイレンサーが抑え込んだマズルフラッシュの雰囲気に似ています。

マズルフラッシュトレーサーユニット


各社よりサイレンサーに組み込むタイプのマズルフラッシュトレーサーユニットが発売されております。
ここでは代表的な商品をご紹介いたします。

5KU: bbp-32 マズルフラッシュトレーサーユニット

マズルフラッシュ及びトレーサー機構を搭載しており、同系統の商品の中ではマズルフラッシュの輝度がトップクラスに明るいのが特徴。
ユニット外形は31.5mm で一般的なサイレンサーの内径に対応しております。


ACETECH: pat0600-m-001 Blaster M トレーサーモジュール

VFC/GHK オプションパーツ
高品質なトレーサーが有名なACETECH社のマズルフラッシュトレーサーユニットで蓄光弾を光らせるトレーサーの発光性能が高いです。
ユニット外形は30mmと小さめで内径が狭いサイレンサー等の組込みに適しています。


組込みのコツ


マズルフラッシュユニットの組込みに特別な加工は必要ありませんが、ユニットの搭載位置によってはマズルフラッシュの光り方が変わります。
ユニットとサイレンサーのフタ(前面)との空間がある程度空いていると綺麗に発光致します。

サイレンサー内径に対してユニットの外径が小さすぎるとガタが出てしまい、センターがズレて発射されたBB弾が内部に干渉してしまいます。
ユニット外径をテープなどで巻いてサイズ調整する必要がございます(電源を入れる際に着脱するのできつすぎる調整はNG)