プラスティックフレームのハンドガンが幅を利かせる近年、かたくなに鋼鉄製に拘り続けるチェコのガンメーカー『ブルーノアームズ』。同社の代表作といえば、コンバットシューティングの始祖として知られるジェフ・クーパーをして『世界最高のコンバットオート』と言わしめたCz75シリーズでしょう。

旧共産圏時代から現在に至るまで製造が続けられる大ベストセラーとなったCz75シリーズですが、コレクター達の間で最も珍重されているのが、俗に1stモデルと呼ばれる最初期型。

使用される鋼材の質が最も高く、細部の仕上げという点でも後の製品を凌いでいたと言われています。外観の特徴としてはスライドとフレームの噛み合うレイル部分が短く、両サイドのカットが大きいこと。このことからショートレイルの愛称でも知られています。

実銃はコレクターズアイテムとして銃器愛好家の垂涎の的となっている初期型Cz75ですが、この1stモデルをKSCがガスブローバックガンとしてモデルアップ!先にモデルアップされた2ndモデルをベースに、1stの特徴であるショートレイル仕様をKSCお得意のマシニング加工でリアルに再現しています。
SYSTEM7で遂に登場!