マカロフピストルの後継としてロシアの大手銃器メーカー『カラシニコフ・コンツェルン』により開発され、2021年にロシア国家親衛隊及び警察に採用された『レベデフ』ピストル。元射撃選手という経歴を持つディミトリ・レベデフによって設計され、人間工学を取り入れた扱いやすいフォルムと優れたバランス、低いボアラインによる連射時の照準のリカバリーの容易さが高く評価されています。

　ポリマーフレームやストライカー式の撃発機構、アクセサリーレイルによる拡張性、アンビ化されたコントロール系など、昨今の公用自動拳銃のトレンドを過不足なく採用。西側諸国の銃器市場での注目度も高まっており、銃器評論家としても高名な元デルタフォースオペレーター『ラリー・ヴィッカーズ』氏もその完成度に太鼓判を押しています。

　この『レベデフ・ピストル』を台湾の新鋭トイガンメーカー『KIZUNA WORKS』がガスブローバックハンドガンとしてモデルアップ！外観は現行の主要ラインナップである『PL-15』のコンパクトバージョン『PL-15K』の仕様を再現しています。

　外観の再現性も高いレベルに有り、マガジンキャッチはユーザーの利き手に合わせて左右の入れ替えが可能。日本向けリリースに合わせてリコイルスプリング/ハンマースプリングのセッティングを見直し、刻印も実銃準拠のリアル仕様となったジャパンバージョンです！

＜製品仕様＞
●全長：182mm
●インナーバレル長：70.45mm
●重量：約700g（※マガジン含む）
●装弾数：22+1発
●パワーソース：HFC134a
●ガスブローバック/セミオート