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※上記動画の施工内容は現行仕様と一部異なります。

ウェポンシステムとして数多くのバリアントを内包するコルト社製M16A2シリーズのラインナップの一つとして製造されたコルト・コマンドーこと『M733』。ベトナム戦争中特殊部隊を中心に運用されたXM177E2（M629）の流れを汲む11.5インチバレル仕様の短銃身/サブマシンガンバージョンで、米陸軍特殊部隊デルタフォースの隊員達には他のM16A2系バリアントと合わせて『CAR-15』（カーフィフティーン）の通称で親しまれていました。

　M733にも生産時期によって細かな外観の差異が存在しており、最初期型にはM16A1（M60X）系の余剰パーツが数多く流用されていましたが、生産ロットが下るに連れて余剰パーツが枯渇していったため、順次A2（M70X）系のパーツの使用率が高められていきました。XM177E2とは銃身長こそ同じながら、同銃のノイズ＆フラッシュサプレッサーが構造上サイレンサーに分類され、法律上販路が制限される事になったため、発射音やマズルフラッシュの増大というデメリットにあえて目を瞑る形で、通常のバードケージ型フラッシュハイダーが標準装備となっています。

　この『M733』を、COLT社のライセンスホルダーである『CyberGun』（サイバーガン）がガスブローバックライフルとしてリリース！実製造はM16/M4系ガスブローバックライフルを数多く手掛けてきた台湾の大手トイガンメーカー『VFC』が担当しており、優れた実射性能と比類ないリアルさを実現しています！

　数あるM733の仕様の中から、映画『HEAT』や『ブラックホークダウン』で使用されたプロップガンと同様のディテールを再現しており、ブラス・ディフレクター付き/A1リアサイト仕様のアッパーレシーバーと、2ポジション・リトラクタブルストック、A1タイプのバードケージ・フラッシュハイダー＆スリムラインハンドガードが特徴。モデル名やインスペクションマークなどの刻印や採用パーツの細かな形状など、ディテールにも考証が行き届いており、こだわり派のファンも納得の出来栄えとなっています！

　内部メカもロアレシーバー側の構造に改良が加えられており、新規設計のスチール製ノーカットレバーやハンマーセットにより耐久性が向上。また、バレル下部からアクセス可能なホップアップ調整機構が搭載され、安定した実射性能と射撃時の小気味良いリコイル（反動）が魅力です！

このM733をフォートレスがCO2ガスブローバックにカスタム致しました！

【カスタム詳細】

・内部カスタム仕様変更

2023年12月より、『VFC CO2カスタム』は2024年Verとして『CO2 カスタム SPEC2』と施工内容及び名称が変更となりました。
変更前と変更後の施工内容の違いは下記の通りとなります。

・『オリジナル延長ローディングノズル』の廃止 ・インナーバレルの加工及びチャンバー内の位置関係を変更
・インナーバレルの位置変更に伴い、HOPアームの加工/調整
・施工機種ごとに合わせたHOPクッション、パッキンの選定

『SPEC2』は当店で販売しております専用CO2マガジン『TYPE2』及び『TYPE3』『VFC対応 GMAG』両方とも使用可能です。

・購入後60日間の初期保証付き

ベース商品があくまでも海外製のため、万が一不具合が起きた場合でも購入後2か月以内であれば無償修理or交換致します。また保証期間後でも有償にて修理対応致します。

※当カスタム完成商品には『専用 CO2マガジン』は付属いたしません。CO2カスタム完成品が初回注文の場合は上記バナーからご注文お願い致します（マガジンの商品説明内容は確認必須）

※ベースエアガンに付属しているフロンガス用マガジンはCO2カスタムにはご使用いただけません。

当商品はカスタム品のため納期が発生致します。現在の納期目安につきましてはページ下部の『カスタム製作部より』をご確認くださいせ。