マルシン: ガスブローバックハンドガン 南部 十四年式 後期型 EX-HW 各種

商品コード 4920136060135 ~ 4920136060180
通常価格 ¥30,580 ~ ¥36,300 税込
¥27,800 ~ ¥33,000 税込
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日本を代表する銃器設計者として知られる、旧帝国陸軍技術将校『南部麒次郎』中将が設計を手掛けた南部式大型自動拳銃の改良型として開発され、明治14年(1925年)に陸軍に制式採用された国産自動拳銃『十四年式』。海外ではシルエットの類似からジャパニーズ・ルガーと呼ばれることもありますが、作動方式はマウザー(モーゼル)C96系に近いプロップアップ式ショートリコイル機構を採用しており、使用弾として日本独自規格の8mmx22南部弾を採用しています。

 ストライカー式撃発機構を採用したことでフレーム周りにハンマースプリングなどの部品を納める必要がなくなったため、輸入品の外国製自動拳銃と比べて当時の日本人の平均的体格により適合したスリムなグリップサイズを実現。将校や准士官が自弁により装備する軍装拳銃としての用途はもちろん、憲兵や機甲兵(戦闘車両の搭乗員)、航空機搭乗員の自衛用など、旧軍で広く用いられました。

 この『十四年式拳銃』を、マルシンがガスブローバックハンドガンとしてモデルアップ!大別して前期型/後期型に分類される十四年式のバリアントの中でも、防寒用手袋の着用を想定したダルマ型トリガーガードとマガジンの不用意な脱落を防止する弾倉止めバネ、形状が簡略化されたボルトハンドルが特徴の『後期型』の外観を再現しています。

 ずっしりとした手応えが魅力のヘビーウェイト樹脂をベースに手作業による研磨を実施し、使い込まれた金属を思わせる風合いを再現した『エクセレントヘビーウェイト』仕様で、グリップはプラ製と木製(※ウォールナット材)の2種をラインナップ。旧バージョンにはなかった全弾射撃後のホールドオープン機構も改めて実装され、よりリアルな操作を楽しめます!