トルコの新興ガンメーカー『CANIK』（キャニック）社がワルサーP99をベースに開発したポリマーフレームオートピストル『TP9』シリーズ。P99オリジナルの扱い辛かった部分をリファインし、コントロール系やエクステリア周りをより実用的にアレンジしており、近年米国の銃器市場でも注目されています。

　ファクトリーカスタムである『SAI TP9 エリートコンバット』は、カスタムガンメーカーとして高名なセイリエント・アームズとのコラボレーションによってデザインされており、コントロールの容易なフラットフェイスアルミニウムトリガーやファイバーオプティクスタイプのフロントサイト、SAIカスタムリアサイト、サプレッサーなどのマズルデバイスの装着に対応したスレッデッドバレル、コンパクトなマグウェルなどのカスタムフィーチャーが特徴。デューティガンとしてのポテンシャルをより向上させています。

　この『SAI TP9 エリートコンバット』を、CANIK社のライセンスホルダーである『CyberGun』（サイバーガン）がガスブローバックハンドガンとしてリリース！特徴的なスタイリングや各部の刻印も、正式ライセンス製品らしいハイレベルな仕上がりとなっています！

　スライド周りはスライドの操作に連動したコッキングインジケーターやローデッドチャンバーインジケーター機能をライブギミックとして再現。独自のハンマーレストリガー機構の採用によりスライドの前後動やトリガープルも非常にスムーズなものとなっています。

　コントロール系はアンビスライドストップや左右の入れ替えが可能なマガジンキャッチにより左右両利きに対応したアンビデクストラス仕様。マズル（銃口部）のプロテクターを外すと14mm逆ネジ規格のスレッドが切られており、各社製サイレンサーの装着にも対応します。