米国における民間向けフルオート火器市場において数多く流通しているイングラムM11系サブマシンガンを、フルオート専門の射撃競技会であるマシンガンマッチにおいて活用すべく米国のガンパーツメーカー『Lage Manufacturing』社がリリースしている『MAX-11A1 mk2』コンバージョンキット。M11A1のロアレシーバーとキットのアッパーグループを組み合わせることで、イングラムM11系サブマシンガン最大の欠点といわれる毎分約1,800発にも及ぶ過剰なサイクリックレイト（発射速度）を毎分700発程度にまでスローダウンさせる事ができ、フルオート射撃時の制御性を大幅に向上させています。

　オリジナルでは上部に設けられていたコッキングハンドルを左側面に移すことでレシーバートップにロングサイズのピカティニーレイルを装備させており、ドットサイトなどの光学照準器のセットアップに対応。ハンドガード左右及び下部にもオプションレイルを増設できるようになっており、優れた拡張性を備えています。

　この『MAX-11A1 mk2キット』を、海外トイガンメーカーKingArms（キングアームズ）がKSC/KWA製ガスブローバックマシンガン『M11A1』対応のコンバージョンキットとしてモデルアップ！実銃同様、M11A1のロアレシーバーと組み合わせることで、近代的なサブマシンガンにグレードアップする事が可能です！

＜製品仕様＞
●全長：393mm~525mm
●重量：1,635g
●材質：アルミニウム/CNC削り出し
●スチール製ストックバー付属
●対応機種：KSC/KWA M11A1ブローバックモデル

※画像のM11A1本体及びサイレンサー、サイト、フォアグリップなどはセットアップの一例です。商品には含まれておりません。
※組み込みにあたってはある程度の加工/調整が必要となる場合がございます。あらかじめご了承下さい。