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1950年代後半ごろ、旧ソ連軍の制式ライフルとして採用されたAK47の改良型『AKM』。名称のAKMは『カラシニコフ自動小銃 近代化型』を意味しており、外観こそAK47系に酷似しているものの、操作性や生産性を向上させるための改良が数多く盛り込まれました。

　レシーバー周りは鋼鉄ブロックからの削り出しによるミルドレシーバーから、軽量かつ生産性に優れたスタンピング（プレス成型）レシーバーに変更。ストックやフォアエンドのデザイン変更やマズル（銃口部）への簡便なコンペンセーターの追加、フルオート射撃時の発射速度を低減させるレート・リデューサーの組み込みといった改良により、制御性が大きく改善されており、後発のAK74シリーズやAK100シリーズでもAKMで提示された基本デザインが踏襲されています。

　このAKMを、東京マルイがガスブローバックマシンガンとしてモデルアップ！19mm大口径ピストンを採用した新開発のAKシリーズ専用ブローバックエンジンの搭載により、AKらしさ溢れるハードなリコイルを実現しています！

　専用マガジンには全弾発射後自動的に発射サイクルを停止するオートストップ機能が搭載され、BB弾を込めずにブローバック作動のみを楽しめるから撃ちモードも使用可能。ストック/フォアエンドは樹脂製ですが、特殊印刷によって木目もリアルに再現されています！

＜製品仕様＞
●全長：890mm
●インナーバレル長：200mm
●重量：3550g（※からマガジン込み）
●装弾数35+1発
●射撃モード：セミオート/フルオート
●ガスブローバックライフル