幻の国産リボルバーが遂にモデルガン化！

　国内有数の散弾銃メーカーとして知られる『ミロク』社が1962年～1968年にかけて生産し、米国向け輸出用として販売された幻の国産リボルバー『リバティチーフ』。コルト・ディティクティブ系とS&W Jフレーム系の折衷を思わせる外観とメカニズムを持ち、Jフレームに近いフレームサイズに38スペシャル用の6連シリンダーを組み合わせたことによるややアンバランス気味なフォルムが特徴です。

　デザイン面ではやや洗練されていない部分も見受けられるものの、米国の大手メーカー製リボルバーに比べ安価だったこともあり、主に民間向けの護身用拳銃として販売数を伸ばしました。現在では米国内においても現存数が少なく、日本国内で警察関係等に採用された実績もないため、国産拳銃でありながらそのプロフィールは長年謎に包まれていました。

　このミステリアスなジャパニーズ・リボルバーを、トイガン市場に新規参入してきた『A!CTION』（ア!クション）が発火式モデルガンとして待望のモデルアップ！米国において最も流通数が多かったと言われる『MK-VI』の仕様を再現しています！

　2インチバレルバージョン。