M1911系の自動拳銃をベースにフレームとマガジンをダブルカーラム仕様に改良し、装弾数の少なさという欠点を解決したハイキャップ（多装弾数）オートピストル『STI 2011』シリーズ。『2011』というモデルナンバーはM1911の100年目の進化形というニュアンスを込めて命名されたもので、その中でも最もスタンダードなバージョンとされているが、5.1inバレル/フルサイズモデルである『エッジ』です。

　量産品でありながらその精度は競技用カスタムガンに匹敵し、シューティングマッチの世界で長年にわたりレースガンのベースとしても高い評価を獲得。近年では軍/法執行機関の特殊部隊にも採用が広がっています。

　KSCはこの2011シリーズを古くからブローバックガスガンとしてモデルアップしており、現行の製品は好評の新型ブローバックエンジン『システム7』を搭載！外装周りも新規金型で作り直され、もちろんSTI社から供給された実物同規格のポリマー製グリップフレームも健在と、ハイレベルなリアルさを誇ります。

　バレルユニットもM4CQB-Rから導入された新型チャンバーを採用しており、命中精度を格段に改善！ハンマーやシアといった内部パーツには新たに焼結金属製パーツが採用され、薄氷を割るようなクリスプなトリガープルを実現しています！

　『インレットシェイプ5.1』はテキサスを拠点とするカスタムガンメーカー『TRIARC Systems』（トライアークシステムズ）社製が製作するM1911カスタムをイメージして製作された限定カスタムモデル。同社のV2グレードシリーズの特徴的な肉抜き加工が施されたスライド周りや、TiN（チタン）コーティングをイメージした褐色のアウターバレル、ピカティニースタイルのアクセサリーレイル、ブラックアウトされたエクステリア系パーツなど、重厚さとスタイリッシュさを併せ持つカスタムモデルに仕上がっています！

＜製品仕様＞
●全長：/mm
●重量：/ｇ
●装弾数：29+1発
●ガスブローバックハンドガン

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