第2次大戦中当時のソ連軍が採用し、対独戦線に投入された『PPsh-41』SMG。名称はシュパーギン短機関銃1941年型を意味し、制式採用以来大戦中を通して1000万丁以上が製造され、戦後も共産主義諸国で広く使用され続けた、まさに東側を代表するSMGといっても過言ではない傑作です。

　赤軍の制式拳銃であったトカレフTT-33と同じ7.62mm×25拳銃弾を使用し、シンプルなオープンボルト・ブローバック方式を作動システムに採用。木製ストックの使用など、まだ洗練されていない部分もあるものの、レシーバーはプレス工法で製造され、旧来のPPD-38よりも大量生産に向いた設計となっていました。

　また設計の段階からドラムマガジンの使用を前提としており、71発という当時としては驚異的な装弾数を備えていました。この多装弾数をフルに活かして弾幕を張り、敵部隊を制圧するという基本戦術は、ドイツ軍や日本軍の将兵に大いに恐れられていました。

　このPPsh-41を、海外エアソフトガンメーカー『SNOW　WOLF』が電動ガン化!
ボックスマガジンとドラムマガジンの両タイプが付属し、ストックも木製が標準装備されるなど、お得な製品となっております！！

＜製品仕様＞
●全長：約835mm
●重量：約3,760g（ノーマルマガジン装填時）/約3,980g（ドラムマガジン装填時）
●発射モード：セミ/フル

※本製品は原則お取り寄せとなります。納期等につきましてはお気軽にお問い合わせ下さい。