米特殊部隊により広く運用されるMK18 MOD1を、ダニエルディフェンスの正規ライセンスを受けCO2ガスブローバックガンでモデルアップ。
MK18 MOD1は、M4A1ロアーレシーバー、CQBR Block2アッパーレシーバーをベースとし、 Daniel Defense RIS2レイルハンドガードで構成された近接戦闘用アサルトライフルです。
MOD1で採用されたRIS2ハンドガードはUS SOCOMによる要請を反映し、あらゆるミッションに対応する高い拡張性に加えて、 M203グレネードランチャーのアドオンも想定した設計が特徴となっています。 ハンドガードはライセンスを受けて製作されており、サイズや質感はもとより、ガイドナンバー・ケージコードなどの刻印も再現されています。
外観のみならず実射性能の向上も図られ、ボルトキャリアーやボルトロック、マガジンなど動作面を改良。 さらに、外装パーツの一部に実銃に準拠した製造プロセスを採用するなど、様々なこだわりが凝縮した一挺に仕上がっています。
また、パワーソースには外気温に左右されにくいCO2を使用しているため、 激しいブローバックと安定した初速が実現しています。
【構成】
Colt刻印レシーバー
DD RIS2レイルハンドガード
KACフロント/300mリアサイト
バードケージフラッシュハイダー
A2タイプピストルグリップ
LMTストック
【基本仕様】
全長:700〜780mm(GHK 10.5inch)
インナーバレル:265mm(GHK 10.5inch)
重量:2,700g
BB弾:6mm
装弾数:40発
(スチールマガジン)
刻印:Colt/Daniel Defense
(Daniel Defense正規ライセンス)
2022 Ver.(リコイルバッファー材質:7075アルミ合金)
このGHK MK18 Mod.1 CO2 を実射性能を高める『チャンバーチューン』を施しました。
【カスタム詳細】
チャンバーチューン
外装の完成度が高く、2022年Verではチャンバーも新型となりましたが、HOP周りの仕様は重量弾向けの海外仕様のままで国内ゲームユースでは使いづらいです。
FORTRESSではインドアでのレギュレーションで縛りの多い0.2gでもHOP調整が容易になるよう調整。
また、ローディングノズルの長さを延長し、HOP弾道の安定感を高めました。
国内ゲームユース向けHOPチャンバー
純正状態ではHOPの実用領域が狭く、重量弾向けのセッティングとなっており、軽量弾ではBB弾がノンHOPでも浮き上がってしまいます。
GHK 新型チャンバーをベースに『メイプルリーフ製HOPパッキン』と『長掛HOPテンショナー』に交換し、軽量弾の使用に対応できるようにチャンバーを加工致しました。
BB弾保持位置の改良
純正のGHKガスブローバックの状態だとチャンバーで保持されるBB弾の位置が適正とは言い難く、所謂『つまづきHOP』になりがちでHOP弾道が安定しません。
チャンバーチューンではローディングノズルを施工個体ごとに合わせた適正な長さに延長し、『つまづきHOP』の発生を低減、HOP弾道を純正より安定させます。
簡易初速調整機構
純正ローディングノズルに初速調整ができるようにネジを追加。
気温や気圧などの環境やレギュレーションに合わせてガスの流入量を調整できます。
ローディングノズル外部に取り付けられたイモネジを締めこむで初速を落とすことが可能です。
※微調整レベルでの調整範囲となります。締めすぎ緩めすぎは破損の原因となります。
ハイレートバッファスプリング交換
ボルトキャリアの閉鎖速度を上げるため、バッファースプリングをハイレートなものに交換。
同時にバッファーチューブの緩み補強を行い、緩みによる破損発生を低減致します。
45mインドアシューティングレンジで試射
HOP弾道や飛距離などはすべて当店併設の45mインドアシューティングレンジにて確認致します。納品基準に達しなかった場合は何度もやり直し、妥協を許しません。
※当チューニングはCO2パワーソース使用を想定した内容/調整となっております。フロンガスでの使用は想定しておりません。
当商品はカスタム品のため納期が発生致します。現在の納期目安つきましてはページ下部の『カスタム製作部より』をご確認くださいせ。